<中の人通信(13)>

卒業式シーズンですなぁ(遠い目)。

卒業って言うと、僕らの世代は問答無用で、甘く切ないアオハルを思い出してしまうわけですよ。聖子ちゃんか、桃子か(敬称略)、それとも尾崎か(敬称略)。制服の胸のボタンをあげたりもらったり、周りはみんな大変でした。僕は全くの無風でしたけど。あ、目から汗が出てきた。

さて。卒業式は英語でgraduation ceremonyである、ということはご存知の方も多いかと思いますが。実はも北米ではもっと一般的な言い方があるんです。それがこの単語、commencement(コメンスメント)。あまり皆さん馴染みがないかもしれません。しかしこの単語、面白いことに「始める」を意味する動詞commenceの名詞形なんです。

つまり。卒業式という、学校生活の区切りを意味する単語に、英語では「開始」を意味するcommencementを用いているわけです。これは、「学業の終わりは、社会人としての人生の始まりである」というポジティブな視点に基づいているのだそう。

これから卒業式を迎えられる皆さん、おめでとうございます。一生の思い出に残る、素敵な一日となりますように。

それではまた。